タニワキ日記

情報通信技術(ICT)関連のコラムです。記事は筆者の個人的見解です。

週刊タニワキ(3月22日)

14日(月)、早めに家を出る。中央線上りは電車が来ない。電車が到着しても乗れない可能性があるということで東西線に回る。こちらは中野発でまずまず。飯田橋有楽町線に乗り換えて桜田門まで。電車の運休で出勤していないスタッフもかなりいる。午前は定例の会議。節電のために事務室の電気をほぼ全て消灯している。午後、幾つか打ち合せ。会議などを基本的にキャンセルしたり、来客も少ない。しかし、何となく落ち着かない感じが続く。余震あり。計画停電の関係の混乱が続いているようだ。夜、丸ノ内線から中央線という通常の出勤ルートを試してる。中央線は凄い混み方で、乗り合わせた外国人が「ロックのコンサートみたいだね」と友達とおぼしき人に語っていた。中野駅を降りると、そこから先の中央線下りはホームに上がるのを制限していて、沢山の人たちが行列を作っていた。帰路、コンビニに入ってみたが、最低限の物資はあると感じた。近所のスーパー「ライフ」は夕方5時で閉店だったとのこと。

15日(火)、中央線と丸ノ内線で通勤。午前は白書の編集委員会。今回の震災も含めて貴重なご意見をいただく。プレゼンを予定していた日EUのカンファレンスは中止。午後、当面の研究会などの日程をすべて延期またはキャンセルすることし、今後の段取りなどについて検討。被災地支援の予算を検討。テレコム関連の被災地対応状況の取りまとめ。阪神淡路大震災の際の政策展開のレビューなど。阪神淡路大震災が起きた15年前は事業政策課の総括補佐だった。当時は携帯電話がまだまだ普及しておらず、携帯電話での連絡が大いに役立った。それと電子掲示板。今回はツイッターなどのソーシャルメディアも。15年前と比べるとICTの力が大いに役立っていることを実感する。帰りの中央線と丸ノ内線がガラガラで拍子抜け。

16日(水)、朝9時から定例の会合。断続的に被災地支援の予算検討。衛星携帯電話や業務用無線の増配置など。予備費を使うにも閣議決定を待つ必要があるので、今年度予算の残っている部分をかき集める。とにかく少しでも早く。帰路、中野の飲屋街を通過したのだが、もっと電気消せばいいのにと思う。これでは平常時と変わらない。もっと節電できるはず。自動販売機も。コンビニに品物がほとんどないが、ちょっとしたツマミ類はあるので購入。

17日(木)、引き続き予算関連の作業が続く。ITUからも衛星携帯電話の緊急支援。事務室内は節電でほとんどの照明を消している。しかし、慣れるとさほど不便を感じない。これまでいかに必要以上の電力を使っていたのかということを痛感する。午後、電力が「不測の事態」になるかも知れないということで6時前に職場を出て帰宅。丸の内線が混んでいて、赤坂見附で降りる人のためにいったん降りてもう一度乗ろうとしたら、いっぱいで乗れず。総武線はかなり空いていた。それにしても寒い。寿司を買って帰り、自宅にて節電モードで過ごす。

18日(金)、予算関連の作業が続く。午後、電子行政関連の検討会に少し出る。災害復興支援関連のクラウドサービスが幾つか出てきている。被災地とサービス提供者をどうつなぐか。今時点では救援のフェーズだが、次の復旧・復興のフェーズを見据えた地道な検討も始めないといけない。永田町にて打ち合せ1件。戻っていくつか打ち合せを済ませる。交通機関は結構落ち着いていた。コンビニに少しずつ品物が戻っている。とうとうカップラーメンも発見!しかし、何も買わず、きょうは見るだけ。

19日(土)、良い天気。近くのホームセンターで買い物。昼はその近所のレストラン。午後、読書。

20日(日)、朝ジョギング50分7.0km。かなり暖かく、汗をかく。長男の20歳の誕生日なので、内需拡大をかねて中野サンプラザで食事。午後、読書をして過ごす。近所のスーパー、相変わらず品薄だが、すこしずつ商品が戻ってきている感じがする。平和の森公園は子ども達多数。

21日(祝)、雨。午前は韓国映画殺人の追憶」。ホン・ジュノ監督作品。昼、近くのラーメン。午後、カミサンの実家の富山で不幸があったので、その連絡やらで過ごす。夜、読書を続ける。この三連休、部屋のあかりはほとんどつけなかった。デスクの照明もLED照明に限定。節電モードを徹底。